5日、サッカーイングランドFAカップにて南野拓実がついにリバプールデビューを果たした。
南野は大晦日チームに合流し練習に初参加、デビュー戦を待ち望まれていましたが、
2日のリーグ戦ではリーグ規定で出場できず、5日FAカップまでお預けとなっていました。
そんなデビュー戦、対戦相手はエバートン、マージーサイドダービーでした。
結果は快勝とはいかなかったが1-0でチームは勝利、南野は得点に絡むことは無く
後半25分でチェンバレンと交代したものの随所で好プレーを見せていました。
試合後、クロップ監督は南野に対し意見を求められると
Liverpool Echoより
「彼は素晴らしかった、突出していたよ
まさに我らが欲していた選手で望んだ選手だ!
初めてプレーし、知らないチームでの試合だった。
それだけで難しいのに、彼のスキルは素晴らしかった。
戦術への理解、スキルそしてプレーへの姿勢も良かった。
頻繫にプレッシングもけん引してくれた。
疲れているようには見えなかったが、まだ我々には彼の事が
良くわかっていないので交代させた」と高評価のようでした。
得点には絡まなかったもののデビュー戦でしかもダービー
エバートンも決して弱くないチーム、そんな相手に
クロップ監督から高い評価を得られた彼に期待せずにはいられないですね!
リバプールはこの後、トッテナムとマンチェスターUとのビッグゲームが続きます。
11日のトッテナム戦、出場機会があるか分かりませんがとても楽しみです!
世界一のクラブで堂々の一歩を踏み出した南野選手の
今後の活躍に期待したいですね!