年末年始皆さんは何をしていましたか?
帰省などが多いでしょうか?
私は年末に財布を落とすという災難にみまわれ
家で映画鑑賞をしていました。
何本か見た中でとても印象深かったのが
「ソロモンの偽証」です。
直木賞、他多数の文学賞を受賞している作家宮部みゆきさん原作の小説で
2002年~2012年の間に刊行された長編ミステリーとなっています。
小説では全3部作6冊
私が見た映画は2015年に公開され2部作になっていました。
どんな物語かというと
舞台はバブル経済期後期、1990年12月25日のクリスマスの中学校
2年A組の柏木卓也が校庭で転落し死体となって発見された所から始まります。
警察は自殺と断定し事件は解決したと思われたところ、
同じ2年A組の大出俊次が柏木卓也を殺したという一通の告発状が
校長、担任、そしてクラス委員長の藤野涼子に届き事態は混沌としていく。
マスコミや大人たちに散々振り回され、真実が分からないまま。
そこで藤野たちは自分たちの手で真実を解き明かそうと柏木卓也の友人であった他校生の神原和彦らと協力し学校内裁判をする決意を固める。
少年少女たちはどのような結末を迎えるのか・・・・
結構シリアスな内容だと思いますが
中学生たちが必死に自分たちの周りで起きた出来事を
追及し真実を究明していく姿に見入れる作品だと思います!
小説で読むのもオススメです!(少し長いですが(笑))
映画だと見やすいかもしれませんね!
ちなみにアマゾンプライムで見れます。
ぜひ、見てみてください!