飲むだけで目が覚めたり、シャキッとしたり、
癒されたり、魔法の飲み物。
そう、コーヒーです。
家でコーヒーって飲みますか?
自分でドリップされている方ならご存知だと思うのですが、
ドリップする時のフィルター。
これ色気にしていますか?
基本的に白色と茶色があるのですが、
この二つの選択をする時どうやって決めていますか?
今回はその話なんですが、
茶色を漂白して白くなるので、
白い方にあまりよくないイメージを持ってる方も多いのではないでしょうか。
あと茶色い方がお洒落だから。とか。
実はこれ、紙にもよるかもしれませんが、
基本的に茶色の方が紙の悪いところがコーヒーに移ります。
例であげるならば、茶色のフィルターを湯通しすると濁ったお湯が落ちる。
全てのフィルターとはいいませんが、良くあります。
あとはその兼ね合いでしょうか、紙の臭いがコーヒーに移ります。
また、茶色い方が売れるので茶色に着色しているだけ。も良く聞きますね。
白も臭いが移ったりはあるのですが、茶色の比ではありません。
もし見た目がお洒落な方がいい!!という方で、茶色いフィルターを使われる方は、
一度湯通ししてから濾過することをお勧めします。
もしかすると今までのコーヒーの香りや雑味だと思っていた部分が、
軽減されるかも知れませんよ。
珈琲の味や風味をフィルターが落としてしまうなんて本末転倒。
毎日使うものなので、そこもこだわりたいですね。