そろそろ温かい飲み物も飲まなくなって来るこの時期。
珈琲や紅茶は熱い方がいい。
....冷たい珈琲も飲んでいます、すみません。
家に珈琲の生豆や焙煎豆は10種ほどあるのですが、
その中でこの時季でもホットで飲みやすい珈琲を紹介です。
いつもお世話になっている生豆本舗さんの
" INDONESIA MANDHELING GRANREINA "
マンデリンのグランレイナです。
もうこれ焙煎している段階で、空気中の酸素が全部これになればいいのに。
と、思ったくらいいい香りで、豆を挽いたらより一層広がる香り。
少し甘く香ばしい香りがします。
中細挽き、湯温低めで淹れてみます。
口に入れる前に広がる香りでもうすでに美味しいと感じれます。
味は、酸味は思っていた以上にありますが、柑橘系のような爽やかなもので、
酸味嫌いの私でも嫌ではないレベル。むりろ後口をさっぱりしてくれます。
苦みやコクも強すぎず、甘みもしっかり感じられるバランスのいい珈琲。
湯温を下げてもこれだけ香りが出てくれるのは嬉しいですね。
次この豆を焙煎するときはもう少し深煎りにして、酸味調整してみようと思います。
心まで浸透してくれる珈琲。
美味しいものって幸せ感じますよね。